●12月8日の土曜学校●
土曜学校では食育の一環として、先月からお箸を使って給食をいただくようになりました。お箸は日本人がよく使う食器です。和食を頂く上で重要なマナーのひとつがお箸の使い方です。子供の頃から正しい持ち方をしっかり身につけましょう。
1. 下側の1本は箸の頭が1cmくらいはみ出るようにし、薬指の爪の横にあて、親指と人差し指のまたに挟みこみ固定する。
2. 上側の1本の箸の先は下側の固定した箸の先にそろえ、中指の爪の横にあてる様にし親指と人差し指で軽くはさむようにする。
3.上側の1本は親指を支点にして中指で持ち上げることが出来れば完成。
日本人の手先が器用なのは、幼い頃からお箸を使用することで、指の使い方や力加減を習得しているからだそうです。