LED野菜工場でテスト栽培する野菜は、レタスとしました。レタスは種まきから収穫まで約7週間と短い期間で生育することと、授業の時間割に組み込みやすいように、一週間ごと同じ曜日に栽培作業を計画することができるという2点からです。毎週同じ曜日の同じ時間にレタスの作業があると思えることが教材としてとても大事なことだと考えました。
さて、栽培作業ないようですが、種をまいて双葉がしっかり緑化したところでLED水耕栽培するために植え替えをします。「育苗」とう栽培用語ですが、苗を育てるという意味です。2週間育苗したあと、成長の良いものだけを植え替えします。成長の悪いレタスを取ってしまうことを「間引き」といいます。
間引き、植え替え作業が終わるとあとは3週間後に収穫となります。
今後のLED野菜工場ブログは、レタスの栽培と成長の様子を5月16日の種まきから随時アップして行きます。