辰年 開運!『龍雲』コレクション
1月
2日

ギラギラと輝く真夏の太陽と共に咆哮する?力強い姿です。

後にも先にも、これ程巨大な龍雲は見たことがありません。まさに龍王と呼ぶのに相応しいのでは?
因みに合氣道開祖、植芝盛平先生の崇拝する神様に『天之叢雲九鬼サムハラ龍王(アメノムラクモクキサムハラリュウオウ)』大神という神様があります。

生涯忘れられない奇跡の様な体験だったと思います。
ここは「五千頭の龍が昇る聖天宮」と言われ、屋根の上は勿論、壁や柱の石(灰色)にも無数の龍が彫られています。前後左右だけでなく上空までも同じような無数の龍に取り囲まれて壮観でした。


雲一つ無いような晴天でしたが、聖天院参拝後、境内の方を振り返るとS字状の龍雲がありました。

これは可愛らしい子どもの龍でしょうか?
右上にはこれもまた可愛らしいネズミの顔もあります。

巳年の元旦だったので、これは龍雲ではなく蛇雲かも知れません。
猛スピードで東の空に飛び去って行ったのが印象的でした。
皆様、明けましておめでとうございます。
令和6(2024)年は、元日から北陸地方で大きな地震や津波が発生し波瀾のスタートとなりました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
辰年の始めにあたり、自分が今まで撮影した龍雲をいくつかご紹介しようと思います。
先代より合氣道練心館の館長を継いでから趣味が仕事となってしまい、自分に残された唯一の趣味といって良いものが、神社仏閣参拝だと言えます。
そしていつの頃からか、神社仏閣参拝後によく不思議な雲が現れるということに氣付き、チャンスがあれば写真を撮るようになりました。
元々、子どもの頃から霊的な不思議体験の多いスピリチュアル系人間だったので、こうなることも必然だったのかも知れません。
ということで、新しい年の初めにあたり、これらの写真をご覧になられた方々が、昇り龍の如く運氣が向上し、皆に龍神様の御加護があります様、お祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。