話をしていて、こちらが10有る事柄の2から3の事しか話していないうちに、2から3の事だけで話が終始してしまって、結局無駄な時間だな、と思うことかある。 話者の問題か聞き手の問題なのか。 ところが、2から3の話をしていて10の事を察するヒトや、10はおろか20や50 の内容に発展したり、桁が増えて掛け算になったりするヒトも居る。 会話にも相性のようなものは存在するのかも知れんすな。 ひとつ感じるのは、話が膨らむにはヒトとしての深みが大きな要素になるんだろう、ということ。 人生経験に深みを持たせたいものだ。