最近のクルマって、簡単に手を入れられないっすな。 例えば、スパークプラグを外したくても、エンジンがダッシュボードに潜り込んでいて、様々なカバーやワイパーモータなどの補器類を取らないと手が入らない。エンジンオイル交換したくなっても、ドレンがアクセスしにくい場所であったり。こんな基本的なメンテでさえも。 思うに「素人は勝手に弄ってくれるなよ」ってな、メーカー側の静かな声が仕組まれた設計家思想なんすな。 ある程度、施設なり設備なり、工具や知識や技術といった基礎的関門をクリア出来ないようなら、サワルナ・・・・と。 ディーラーに囲い込む作戦にも見えなくはないが。 時代背景的にも、ある程度の機械モノは男が直せて当然、みたいな昔気質は・・・・本当に昔話になってしまったんだろうなぁ。 だけど、とはいえ、何かを取るために何かを取らないとダメな設計とか、一目で把握出来ないような設計とか、なんか間違ってる気がするっすよ。 レーシングカーじゃぁ無いんだから。 ・・・・? いやいや、レーシングカーなら尚更ダメだよっ!(笑)