火入れ式

あっしの作っているレース用車輌、カテゴリの違いにより各種在るんすが、組み上げていって通常、最終的にはエンジンを始動して具合の確認、トランスミッションの変速作動確認、液漏れや干渉などの確認、その他諸々確認や調整をして、やっと出荷準備に入るっすよ。

この、エンジンをかける作業を「火入れ」と呼んだりするっすな。
この作業は何台作っても、無事に完了するまで緊張感があるっすよ。それこそ今まで、数多の車輌を作って来たっすけど、やっぱり緊張感はいつもあるっす。

希に、トラブルやアクシデントが発生する事もあるっすが、そうなるとひたすら原因究明に奔走するっすから。
何事も無く、セルを回してスンナリかかった時の安堵感は、常にあるっすよ。
今日もまた、一台火入れ完了。

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