12月
1日,
2013年
基本はオープンシーター
んな訳で、屋根を開放するのも久し振り。
髪を撫でる風が心地良い。
いつもの道を新鮮に、人生を生きる悦びを教えてくれる。
乗り物に乗ると、スピードの快感をどうしても優先してしまう。
攻める悦び、操る悦び。集中と結果の追求。
勿論、コレらはとても楽しい。
が、神経を高ぶらせることなく、在るがままを受け入れ、風を匂いを景色を感じ取れるオープンシーターのクルマは、レーシングマシンでなくとも、やはりクルマの原点だとつくづく思う。
みなさん、出来る方はどうぞエアコンを切り、一度窓を全開にして風景の音、クルマの声、聞いてみてあげて下さい。
風をうるさいと感じるか、息吹きと感じるか、暑いか寒いか、それは分かりませんが、きっと、いつもの運転とは何か違うと思います。