PSPINC 最新情報ニュースレター Vol. 198 "Dreamersi: メールホスティング 新機能 受信DKIM / 送信DMARCのお知らせ"
12月
14日
お客様各位
平素より PSPINC のサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、Dreamersi メールホスティングにおいて、より強固なセキュリティ対策を提供すべく新機能「DKIM認証(DomainKeys Identified Mail)」を実装致しましたのでご報告させていただきます。
DKIM認証とは
送信元のドメインを保証し、なりすましメール対策に有効です。
DKIM認証のメリット
・送信者の正当性を確認できる
・メールのセキュリティを強化し、メールの全体的な信頼性を向上できる
・スパム攻撃やフィッシング詐欺から守る
・送信者の正当性を確認できる
・メールのセキュリティを強化し、メールの全体的な信頼性を向上できる
・スパム攻撃やフィッシング詐欺から守る
初期設定はオフになっていますので、この新機能をオンにするには下記の手順で操作してください。
1. Dreamersiの管理画面にログイン
2. 「迷惑メールフィルター」をクリック
3. 「DKIM 認証」タブをクリックし、「有効にする」にチェックを入れて、保存
1. Dreamersiの管理画面にログイン
2. 「迷惑メールフィルター」をクリック
3. 「DKIM 認証」タブをクリックし、「有効にする」にチェックを入れて、保存
DKIM認証に失敗した場合、Inboxではなく「メールのリカバリ」に振り分けられます。
Inboxに移動させたいときは、対象のメールの「リカバリ」にチェックを入れ、「実行」をクリックしてください。
Inboxに移動させたいときは、対象のメールの「リカバリ」にチェックを入れ、「実行」をクリックしてください。
また、前述したDKIM認証に加え、この度送信DMARCもサポート可能となりました。DMARC対策を行うことで、送信したメールがDKIM認証に失敗したときにどのようにメールを処理するか、送信側がコントロール可能になります。
DMARCのメリット
・DKIM認証に失敗したメールの取り扱いを決められる
・DKIM認証に失敗したメールの取り扱いを決められる
DKIMでは、受信者側がDKIM認証に失敗したメールの振分け先を判断します。そのため、送信元はコントロールができず、対処する術がありませんでした。しかし、DMARCを利用することで、DKIM認証が失敗した場合、どう扱うか、選択することが可能です。「特に何もしない」「隔離する」「受信拒否」の3つのパターンから選択可能です。
・送信元が認証の結果を知ることができる
DKIM認証の結果を受け取ることができるため、第三者がなりすましてメールを送り、それがDKIM認証によって発覚した場合、素早く対応可能です。
・代理署名を拒否できる
送信元を明らかにすることで高い安全性を保つことが可能です。
DMARCのご利用をご希望の場合は、弊社サポート contact@pspinc.comまたは1-800-232-3989までご連絡をいただけましたら、必要なDNSレコードの設定を行います。
また、何かご不明な点がございましたら、いつでもお問合せ下さいませ。
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