Vol. 62
最近は新聞・テレビ・ラジオ・雑誌・ダイレクトメールと呼ばれるメディアを利用した広告が人気をなくしています。特に新聞や雑誌のような紙媒体は、発行部数が毎年10% 以上落ちてきていると聞きますし、実際そう思います。また、報道と呼ばれる媒体も視聴率が下がっています。これはそれらのレガシー媒体がインターネットに取って代わられているというのが現状だと私は考えています。
今、広告費を使うなら、どの媒体に広告を出しますか。そう聞かれて頭にインターネットと浮かばない人はいないと思います。では、インターネットを広告の媒体として考えてみた場合、どのようなサイトに広告を出しますか?
まず最初に頭に浮かぶのはGoogle だと思います。多くのインターネットトラフィックは検索サイトの検索結果から生まれます。ですから検索サイトへの広告は有効なのですが、問題は費用が高いことと、広告を管理するのが簡単でないということです。本当は自分で、「いつ」「どこ」「だれ」「なに」「いくら」を管理できればよいのですが、簡単ではありません。そういう意味で検索サイトへの広告は大きな資本を持った企業が、時間とお金をかけて行っているのが現状です。
広告を効果的に出したいと言うのは誰もが思っていることです。そして今は広告と言えばインターネット広告です。インターネットでの広告を有効に行うために必要な知識を持つことは簡単ではありません。多くの場合トライアル&エラーになることが多いのです。しかし、ビジネスにとって広告は必要なものです。ですから小さい予算でも広告をトライすることが今は大切だと私は思っています。
いまさら、レガシーメディアへの広告はお金の無駄遣いとお考えでしたら、インターネット広告を小さなスケールでトライしてみても良いのではないでしょうか。そして効果が出るネット広告があればそれを拡大することで広告を続けられると良いと思います。私の会社でもGoogle, Facebook と言ったサイトでの広報活動をトライしてノウハウを蓄積しています。ご質問があれば、いつでも我々に声をかけてください。情報をシェアさせていただきます。
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