実は効果なし?4つのマーケティング方法
11月
2日
できるだけたくさんの記事やコンテンツを更新することで定期的にフォロワーが集まることから、 頻繁に新しいコンテンツを投稿することは良しとされていました。しかし、ここ数年はユーザー 側やSNS自体もコンテンツの中身を重視する傾向が高くなり、量ではなく質にこだわったコンテ ンツを提供することが大切なのです。
どれだけ多くの記事を投稿できるかではなく、「ユーザーが何を求めているか?」を考え、内容 を重視したコンテンツの作成と提供を心がけましょう。
2. 複数のプラットフォームに同じコンテンツを使用する
Hootsuite(フートスイート)などのサービスは、複数のSNSに同じコンテンツを投稿するこがで き、多くのユーザーが利用している便利なサービスです。しかし、全く同じコンテンツを複数の SNSに連続的に投稿することで、ユーザー側が退屈し、あなたのSNSから離れていってしまう傾 向もあります。様々な理由でフォローしているユーザーが集まるSNSでは、同じコンテンツが別 のSNS上でも求められているものであるとは限りません。
まずは、各SNSのプラットフォームで、ユーザーが求めているコンテンツが何かを考えてみましょ う。例えばあなたのツイッターで、ユーザーは素早くアップデートを確認したいと感じている時、 長々しい内容の投稿は不向きですし、マイナスな印象を与えてしまうかもしれません。
3. 全てにハッシュタグを付ける
ハッシュタグを付けなければ、どのようにしてユーザーに投稿を見つけてもらうのでしょうか?確 かに、ハッシュタグの利用は、同類のコンテンツを整理して見やすくするための便利な方法です が、逆効果になってしまう場合もあります。何故ならば、ユーザーがハッシュタグの少ないコンテ ンツまたはハッシュタグがないコンテンツを見つける傾向があるためです。
閲覧数を上げるためだけにハッシュタグを多くるけるのではなく、ユーザーからの質問へ返答し たり、問題を解決するなど、エンドユーザーの価値となるコンテンツの作成を心がけましょう。 ユーザーに共有できる十分なコンテンツがあると思えるコンテンツは多くのユーザーにも届き、 正しいことであると分かるはずです。
4. SEOの最適化
まだまだSEOが重要であると同時に、ロングテールキーワードも重要なポイントです。
しかし、あなたのウェブサイトでのブログの投稿や、新しいページの作成だけがSEOの最適化で あるという考えは間違いです。キーワードだけで埋め尽くされたテキストコンテンツは価値が下が り、検索結果の順位も下げてしまいます。
先ほどのハッシュタグの部分でも触れましたが、ユーザーからの質問に答えたり問題の解決策を
紹介するなど、読み手となるユーザーに役立つ情報が含まれたコンテンツの作成がカギとなりま
す。質の高いコンテンツは検索結果やSNSでの順位も上がり、より多くのユーザーに読まれるコ ンテンツになります。