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クレジットカードの個人情報が盗まれる?

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「Carding・カーディング」(カード処理)は、クレジットカードが一般的になった80年代から始まりました。カーディングは、クレジットカードまたは銀行口座がハッキングされ、高価な商品を購入するために使用される詐欺行為の一つです。私達の生活を豊かにするものが悪意のある行為に使われてしまうことは悲しい事実です。このような詐欺を行う団体を「carders」とも言います。



クレジットカード詐欺を行う団体(以下 Carders)の特徴的な手口をご紹介します。



マルウェア

Carders は、マルウェアと呼ばれるコンピューターウィルスをあなたのコンピューターやスマホなどに埋め込み、あなたの個人情報や様々なアカウントのログイン情報を盗もうとします。ウィルス対策ソフトやアンチマルェアソフトを使い、定期的にコンピューターやその他の端末のスキャンを行いましょう。また、信頼できないURLは決してクリックしないでください。



フィッシング

ハッカーは実在する会社やサービスになりすまし、Eメールやウェブサイトであなたの個人情報やクレジットカード情報を入力させようとします。すぐにでも何かしらの対応が必要なEメールでも、まずは送信者が信頼できる相手かどうかを確認しましょう。しかし、中には詐欺目的のEメールやウェブサイトでも、信頼できるかどうかの判断が難しいものもあります。例えば、IRSがEメールであなたの個人情報をオンライン上に入力するように連絡することは決してありません。一般的に、Eメールで個人情報の確認や入力を求められた場合は、相手に電話で確認またはウェブサイトの情報が正確で信頼できると確認できない限り、入力すべきではありません。



カーディングフォーラム

実際にハッカー志望者が多く参加するフォーラムがあります。中でもロシア人のCardersが行うフォーラムは最大規模と言われています。彼らは盗まれたIDやクレジットカード情報をフォーラムで交換し合います。



クレジットカードの支払いや銀行口座の状態を常に把握しておくことが大切です。支払いを求めるURLは安易にクリックしないでください。もしも疑わしい支払いが行われていた場合は、ご利用の金融機関にすぐにご連絡ください


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