ブロードウェイミュージカルを観に
1月
13日
お天気は生憎の雨。路上駐車するというRにつられ、私も10ドルのパーキング料金を節約するために少し早めに出て、ダウンタウンにあるCivic Theater近くでパーキングを探す。3ブロックほど離れた場所だったけど、見つかりました。
徒歩5分ほどで到着。
早速中に入って、赤ワイン片手に近況報告。話題になるのはやっぱり子供たちのこと。二人とも男・女・女の順で3人いて、年齢も似ている(Rの次女はMの親友)。しばらく会っていなかったこともあり、おしゃべりに花が咲く。
席に移動しました。Upper Lodge Leftと言う、左端のバルコニーみたいな席だったのだけど、眺めは中々良かったです
数々の賞を受賞し、世界中で大ヒット、映画版も異例のロングランを記録。ミュージカルの歴史を変えたとも言われる『レント』。テーマがヘビーであるにも関わらず、登場人物たちの懸命に生きる姿や圧倒的な歌唱力による数々の名曲に、きっと誰もが共感できるはず、と思いました。全曲、舞台の袖に位置する生バンドによって演奏され、中でも美しいピアノ伴奏にはかなり聞きほれました。久々に、「愛とは・・・」なんて考えてしまいました。泣いたり、怒ったり、笑ったり・・・舞台上で繰り広げられる登場人物の愛をめぐる世界を眺めていたら、「愛。それは、人間だけが持ちうる神秘的なもの」・・・って思えてきましたね。
(『レント』の感動的な名曲の数々はこちらからチェックしてみてください)
終わったのは10時過ぎ。明日は子供たちの学校があるので早々と帰らなくちゃいけないのが残念だったけど、「また一緒に何か観に行こうね!」とRと盛り上がりました。
こちらは、Mがダディのために作った、Red Velvet Cake(チョコレートスポンジケーキに、クリームチーズフロスティングのこてこてケーキ )。でも、かのマーサ・スチュワートのレシピのせいか(?)なかなか美味しかったですよ!
みんなで仲良く、ダディとお留守番しててくれたようです