いつも旅行から帰って来ると、久々に家族に会えて喜ぶのもほんの束の間、すぐに家の中のあら探しが始める夫 いつものことだから、もう慣れたけどね。彼いわく、旅行中は家族や家の事がすごく良く美しいものに思えるから、現実を見た時の(可愛らしく思えた子供達は言いことを聞かないし、家の中も想像してたより完璧でないし)ギャップにイライラするらしい
今回、彼の不満は3個だったからまだマシな方。一つ目は、「庭の水やりやった?」「(内心ドキッとしながら)やらなかったよー。だって寒かったんだよ~。雨だって降ったし(と、ほんの少し夜中に降った事を大げさに言う)。」二つ目は、私が作ったカーテンを見て(喜んだ様子全くなしで)「ボタンの位置、僕が言った方のが良いんじゃない? それに、僕だったらボタンの色、こげ茶にするけど。」だと ムッとしたけど、確かにボタンの位置も糸の色も彼の言う方が的を得ているので、何も言い返せず 三つ目はちょっと私のレイジーさがバレちゃうので言えません(笑)。
家に居るとドンドンあらが見えてくるので、「ちょっと打ちっぱなし行ってくる。」(夫は家で仕事をしています)もちろん、「庭の水やりしといてね。」の一言を忘れずに。ハイハイ。
外に出ると日差しが暑い。これでもかとこんがらがったホースの絡みを必死で解きながら、「あー私ってつくづくアウトドアが苦手(ただの水やりだけど )」などと愚痴をこぼす。彼に言われた通り、大きな木にたっぷり水をあげていると(やっぱりカリフォルニア、6日も水をあげてなかったのでカラカラでした )、「うわ!まだ居たの 」彼の車が庭の片隅にあるではないか。日差しが眩しかったので眉間に深い皺を寄せていたらしく、「すごい形相だ」だって。失礼な!早く出かけてください ハ~でもちゃんと言われた通りに水やりしててヨカッタ
信頼するカウンセラーに言われた言葉。
「難しい人と暮らすことは、自分を輝かせてくれていると思ってください。」
うん、そうなんだ。それにレイジ―な私には彼ぐらいがちょうど良いのかも
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