学校に行きたくない月曜日
2月
9日
今までも時々、月曜日に行きたがらないことはあったけれど、今朝のは特にひどい。昨夜夕食の時間が遅れたので寝不足のせいもあるかもしれない。(Nの起床時間は5時45分)
「月曜日だと思うからでしょ。火曜日だと思えば良いじゃない。」と言うと「言うのは簡単だよ!」「そうよ~ママだってちゃんと長いこと学校通ったんだから。」
「学校行く代わりに何がしたいの?」
「うちに居る。ホームスクールが良い!」
「Nの勉強内容はもう難しくてママは教えられないよ。それに、ホームスクールだと友達だって限られるよ。」
「It's not fair!」って言うから、
「何がフェアじゃないの?Nが学校に行かなくちゃいけないことがフェアじゃないの?それはそうだ。フェアじゃない。(昨日夕食の時に、どの国を助けたら良いかという話をしていた。めったにそんな話はしないのに、たまたま )昨日の話覚えてる?学校に行きたくても行けない国もある。貧しくてご飯も食べられないから働かなくてはいけない10才の子もいる。Nが学校に行かなくてはならないのは全くもって不公平だ。でもそれはすごく恵まれてるってことじゃないの?」
私も小さい頃、母に似たような話をされたような気が...
昨日、Facebookに友達が載せていた投稿でとても良い言葉があったのでNに伝えました。
「Happiness can be found, even in the darkest of times, if one only remembers to turn on the light.」
私なりに訳せば (幸せの光というものは、どん底の真っ暗闇の中でも見つけることが出来る。誰かが明かりを点けることさえ覚えていてくれれば)
ハリー・ポッターの話に登場する先生、Albus Dumbledoreの言った言葉だそうです。
自分の置かれた状況を正しく理解するって時には難しいけど、大事なことですよね。