今日は、朝から息子にガツン と怒ってしまいました。英単語のテストでCを取ってきたのです。(しかもウェブサイトを見ていたら発覚 )
私の住んでいるPoint Lomaでは、中学が5・6年生と7・8年生の二つの学校に分かれているので(通常は6・7・8年生が中学)、10才の息子も今年からミドルスクールに通っています。日本のように、ホームルームがあって担任の先生がいてと言うスタイルではなく、こちらのミドルスクールはすでに大学みたいです。必須科目と選択科目(息子はアートを選択)があり、自分でクラスごとに移動します。最初は小学校との違いに(むしろ親の方が)戸惑うことが多かったです。
今の時代、授業内容や宿題・成績などは全てウェブサイトで見られるのでとても助かりますが、最初はそれすら知らなかったので、ある日息子が数学の宿題内容をメモし忘れ親子でパニックになりました。「同じクラスに知り合いはいないの?」と聞いても「いない」。先生にメールしても返事なし。途方に暮れていたのですが、ふと親同士が仲良しの同級生の女の子が「N(息子)は同じクラスにいるよ」と言っていたことを思い出し、夜9時を回っていたけれどすぐテキスト、すぐに返事をくれ無事解決したのでした しかし、息子は彼女が同じクラスにいることさえ気づいていなかったのか、忘れてたいたのか...男の子ってホント理解不能です
歴史のクラスでは、教科書を見ながら解いて良いテストだったにも関わらず息子はちゃんと聞いていなかったのでしょう、何も見ないで解答してCをもらってきたり
プロジェクトやエッセイなどは学校で行うものが多いのですが、まだまだ親が提出する前にチェックする必要があります。でも息子は私に見せると直させられるのが分かっているので、そのまま提出してBをもらってくる
彼の成績は決して悪くないんです。むしろすごく良い。エッセイなんかも結構良いものを書く。でも、先生の話をちゃんと聞いていなかったり、適当にやって出してしまったり、そういう所を直して欲しいんですよね...
こうやって書いてみると大した問題ではないような気もしますが、アメリカでは小さい頃から常にトップであること、Aを取ることはすごく重要視されているように感じます。うちの夫も常に言います。「Don't be happy with mediocrity(そこそこの所で満足するな)」と。私などは「そこそこ出来れば良いんじゃないの。得意不得意もあるし。」何て思いがちなのですが しかし、ある程度成功するためには学校の成績が最重要であることは間違いないようです。そして、そのための勉強習慣や自己管理というものは小さい頃から始めるべきで、それには親のサポートが不可欠と言うわけです。
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