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Since July 18, 2015
定期的な収入がなくなり、日々の生活は手持ちの預貯金を食いつぶしていかなければならない。いくばくかの退職金も会社から出たが、資産がただ目減りしていくことがこんなにも不安で恐ろしく感じるものなのかと。
そして、この心理は年金が支給されてからも、あまり変わらないかもしれない。なぜなら、所得税、住民税、介護保険料、健康保険料といった税金・保険料の負担が少なくないことが主な原因で、赤字家計になっている高齢無職家計(年金のみが収入)が多いからだ
で、またワンパターンへ誘因する。
通帳の数字が0に近づく恐怖から逃れるには「リタイア直前から対策を始めても遅い」そうで、アパート・マンション経営などの「不労所得を得る」システムを現役時代に構築できるかが鍵となる。
こうきたか。「不労所得」という言葉で、人間は恍惚の人になる。
「都会で老いるコストとリスク」~誰にとっても先は見えないんだから
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/257347/2016-01-05
昨日の
「大不安"老後の蓄え0円"でも食っていく術」とは
のこたえは、退職しても何らかの形で「働く」ということだったが
こんどは、「不労所得」という「超甘い悪魔のささやき」の宣伝に誘引される。
ジェットスターがいくら安いからと言って、旅行に一気になれない。5月の「東京お上りさん旅行で」で、もういいや。
東京でも「ボンビー暮らし」が楽しめそうだ! 地方の田舎もいいよ!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/299224/2017-05-23
老後までに「3000万円用意しよう」といった特集や記事がメディアでよく取り上げられていますよね。それを聞いたとたんに、あきらめ。そして、なんとかなるだろう。それに、今食べていくのがやっとだし、このまま過ごすしかないな・・・・・というのが正直な気持ちかもしれません。
まず、これだけは絶対やめましょう。ボンビー父さんの経験を書きますね。
業界のからくりも、皆さん知っての通りです。個人的見解です(営業妨害するつもりはありません)
老後までに「3000万円用意しよう」といった特集や記事がメディアでよく取り上げられていますよね。
それを聞いたとたんに、あきらめ。そして、なんとかなるだろう。それに、今食べていくのがやっとだし、このまま過ごすしかないな・・・・・
というのが正直な気持ちかもしれません。事実、ボンビー父さんも「なるようにしか、ならないのだから、じたばたしても仕方ない。何十年か先の事より、明日が問題だ!」と将来を直視しませんでした。
宝くじにあたったら、人生逆転だ!ごとき認識では、老後破産は目に見えています。
厚生年金だったらまだしも、国民年金を40年納めて、満額支給はいくらだと思いますか。
40年ですよ。結果は、「国民年金満額支給」で、検索してみてください。
ズバリ「月額6万5000円」ですよ。
「大不安"老後の蓄え0円"でも食っていく術」とは
答えは
1カ月に最大8万円稼げる仕事で充分。そう考えれば、ぐっとハードルが下がりませんか?(そして、現役時代になんとしてでも数千万貯めなければいけないというプレッシャーから少し解放されます)。
自分たちの生活を維持するための仕事ですので、何も嫌な仕事を選ぶ必要はありません。現役時代よりも、金額も働き方もより自由に自分本位でやりたい仕事を選べば良いのです。
老後も働くということです。ほんとに、これしかない可能性もあります。
ボンビー父さんの世界では、60歳定年退職、その後は働かないで「悠々自適」あるいは「晴耕雨読」の文字しか辞書にありません。
で、ボンビー父さんは、現職で燃え尽きました。燃えカスが残っているだけですから、趣味や野菜作りや、ご隠居ごっこなどしか頭にありません。
「大不安"老後の蓄え0円"でも食っていく術」とは
の答えは60過ぎても働くということです。何のことはない、これが答えです。
稼ぐのは月5万~8万円程度 、バリバリ働く必要はない
定年後も仕事をしなくてはならないのか……と落ち込む方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人によっては現役時代のようにバリバリ働く必要はありません(もちろん働きたい方は働くと良いのですが)。65歳からは年金を受け取れますので、そこから毎月の赤字分を補填できるだけの分を稼げれば良いからです。
考えたくない現実かもしれないが、「老後は何とかなる」と思ってはいけない。
「月額6万5000円」の人生が確実に待っている。厚生年金の人でも23万円ぐらいではないですか。
貯金がない!貯金ゼロ円から生活を立て直すためにやった5つのこと
https://nomad-saving.com/29231/
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