「ライフログノート」だ。1冊のノートに、食べたものや行った場所、体重や読んだ本の記録などを書いていく、という方法である。 ベル氏は、GPSやデジカメ、スキャナーで、移動ルートや食べたもの、読んだ本など、あらゆる体験のデータ化を提唱した 日記との違いは、その「自由さ」にある。ライフログノートは日記のように、「1日1ページ」、「感じたことを書く」といった決まりごとがない。