投稿日 2017-05-23 10:57
不良のアウトドア
by
Mt.zaki
最高斜度37度の壁 に体力の限界が試されるこのレースは「世界で最も過酷な400m走」とも言われている。日本初開催の舞台は、全長400mを超えるスキージャンプのラージヒル大倉山だ。スタートから100mを越えたあたりからスロープの斜度は30度を超え、立ったまま登ることが困難になりはじめ、その後に待ち構える最高斜度37度に達するK点の壁では心拍数がほぼMAXに。高さ3mを超えるジャンプの踏み切り台とのギャップを埋めるために設置されたスロープをクリアして 最後の100mへ。スキージャンプのアプローチを舞台にしたゴールに向けての最後の100mは残されたすべてのエナジーを燃焼させる。ここ数年は、ジムトレー...