インドのこれまでのコロナ死者数は公式発表では約44万人ですが、アメリカの論文によると実際は500万人近い可能性もあるとのこと。500万人といえば福岡県の総人口に当たります。人口880万人の大阪で言えば、府民の1.8人に1人が亡くなった状況です。こうしてインドはワクチン2回接種率がわずか13%にもかかわらず、集団免疫を獲得したといわれています。本来ならこのようにウイルスへの耐性を持つ強い人間だけが生き残ることで、人類は強くなっていくのでしょう。でも自分や自分の大切な人々を“神の選定”に差し出すことは、私にはできません…(既に親戚3人がコロナで死亡、現在1人重体――80代でワクチン未接種でした…)...