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第96回 美術鑑賞同好会 ルートヴィヒ美術館展と京の秋

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美術館の前で皆元気!元気! 美術館の前で皆元気!元気! 西尾八つ橋の里の玄関前の庭にて 西尾八つ橋の里の玄関前の庭にて 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 美味しかったですね。 美味しかったですね。 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 聖護院八つ橋の里本舗で全員が生... 聖護院八つ橋の里本舗で全員が生八つ橋くり入りを買ったのかな。 聖護院門跡大玄関にて 聖護院門跡大玄関にて 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 第96回 美術鑑賞同好会 ルー... 第96回 美術鑑賞同好会 ルー...
抜けるような青い空の下、美術同好会の会員12名が、京都国立近代美術館に集まりました。平安神宮の大赤鳥居が、青空に映えます。
ドイツ第4の都市、ケルン市が運営するルートヴィヒ美術館は、20世紀から現代までの美術作品に特化した世界有数の美術館です。その優れたコレクションは、市民からの寄贈をもとに形成されてきました。本展覧会では、館名に名を冠するルートヴィヒ夫妻をはじめとするコレクターたちに焦点を当て、ドイツ表現主義や新即物主義、ピカソ、ロシア・アヴァンギャルド、ポップ・アートなど、絵画、彫刻、写真、映像を含む珠玉の152点が紹介されていました。
ピカソの大作も含めた作品の数々、カンデンスキー、
クレー、エルンストなど20世紀初頭の名作の数々は、素晴らしいものでした。20世紀後半の現代アートは大作ですが、なかなか難しいですね。
鑑賞後は、八つ橋で財を成し作られた「西尾八つ橋の里」で昼食です。
数寄屋風書院造りの建物には、国産拇材(ぼざい=ツガ)が使われ、襖の取 手や釘隠しにも独創的な金物が施され、大きなガラスは手作りの素晴らしいものでした。12名貸し切りの部屋でいただいた「八つ橋の里御膳」天ぷら付き2500円はお値打ちで舌鼓を打ちました。
お腹が満たされた後は、お隣ある「聖護院門跡」を訪ねました。
門跡寺院とは、代々の皇族や貴族などが住持する格式の高い寺院のことです。
門跡として明治まで代々皇族や摂関家が門主(住職)を務め、時の天皇 の仮御所ともなった格式高い寺院であり、本山修験宗の総本山。それを 証明するかのように、境内は狩野派による豪華絢爛な障壁画に彩られて います。
秋の特別公開の時期に恵まれ、ガイドさんの楽しい説明40分を聞き、大満足でした。帰りは、聖護院の横にある喫茶店で楽しいお喋りをして、京都を後にしました。





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