第91回 美術鑑賞同好会 古代エジプト展と忘年会を楽しむ
12月
10日
師走に入っても暖かい12月9日(木)午前10時 兵庫県立美術館に
12名の会員が集まりました。本年9月からコロナの影響もあり、芦屋近隣の美術鑑賞を行っています。今回は、久しぶりにオランダ、ライデン国立古代博物館所蔵の約25,000点にのぼる所蔵品から厳選した,ミイラや副葬品を含む約250点の展示品によって構成された古代エジプト展です。
近代人を魅了した遺跡発掘から、CT スキャンを駆使し,現代科学の粋によって解明されたミイラの生前の様子など,ライデン国立古代博物館の全面的な支援のもと、古代エジプト文明の魅力が様々な視点から紹介されています。
BC6000年の土器、古王国、中王国、新王国と時代順に石碑、パピルスに書かれたヒエログリフ、黄金の耳飾り、美しい木棺などが紹介され、展示品の多さ、種類には目を見張るものがありました。2時間でも足らない、満足させられた内容でした。
鑑賞に後は、ホテルオークラ神戸の中華料理「桃花林」で昼食です。
12名でしたので個室が利用でき、ハーバーランドの港を一望しながらの昼食です。前菜、カニとふかひれスープ、貝柱入り海老のすり身包揚げ、海老のチリソース煮、魚の切り身唐揚げ、牛肉と茄子の味噌炒め、黒酢酢豚、上海風五目焼きそば、デザートと大変美味しかったです。これで税、サ込みで3700円とは。
楽しい会話と美味しい料理に満足して神戸を後にしました。
次回は、来年1月27日西宮大谷美術館で会いましょう。