DOTEさんからコメントいただきましたが、坐禅して悟りなんていつ開けるのやら・・気の遠くなるような話?同感です。
悟りってなんやねん?みたいな他人事というか現実感を持てないでいた私ですが、先月いらしていた金田老子の下記の言葉で・・・ハッとしました。 前にもちょっと記しましたが・・それは
「初発心時 便成正覚」
やろう!と思い立ったときがすでに悟っているとき。大切なのは継続だと・・・・
「思い立ったら吉日」ともいいますが、何事も起こること、変わることには「行動」が伴います。
思い立ち、行動をとった時が、何事もすでに悟りの一歩。わからない先のことなど不安に思わず、目の前のやれることをする。
不安は、ほかでもない自分の心が作り出しているものです。
そんなものに左右されず、やるべき手の届く、「今」のことをこなす。
一番、大切な悟りなのかもしれません。
今日の武田双雲からの言霊にたまたま下記の言葉に出会いました。
「自信があるからやるんじゃない。 やるから自信がつくんだ。」
動く・・・人間は悪戯に知恵がつき賢い生き物・・・・動くのに何かと理由がいりますが・・・・自分の心の奥底にある忘れかけていたものに、突き動かされて「動く」
ただ坐るという非日常的生活のなかで、小ざかしい大脳皮質の働きから離れて、本来の自分を感じる・・・それが今の自分の坐禅の位置づけのようです。
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