晴れ男の私はやりました。雨予報を吹き飛ばしちょっと肌寒い日曜日でしたが、桜の名所でもある福岡の西公園を散策。大学のすぐ側なのに在学中は行ったことがありませんでした。デートする相手も桜の季節には居なかった・・・(ずっと居たか居なかったかはノーコメント)なのにこの年になって一人で行くことになるとはわからんもんです。 黒田家を祀る神社が公園の頂上に・・・光雲神社と書いて「てるもじんじゃ」と読むそうです。藩祖黒田如水と初代藩主黒田長政の父子を祀っています。二人の法名「龍光」と「興雲院」の「光」と「雲」を取り合わせたもので六代黒田継高の時に福岡城内に祀ったのが始まりだそうです。 そして、もう一人、幕末の志士平野国臣の銅像もありました。西公園の麓にある今川の生まれだそうです。 今週末は日本中で花見だったのでしょうが、小雨だったり肌寒い日曜日だったと思います。でも春一番ですぐに散る。その桜の儚さというか潔さに日本人は特別な思い入れがあるのでしょうね。