エコグリーン:里山資本主義 + 都市鉱山主義
12月
18日
都市鉱山主義の会社紹介していました。
1983年頃500万戸余だった空家が30年経ったいま730万戸以上、空家率は13%を越えているそうです。解体した木材処分にもお金はかかる。それを安く買取り再生利用している会社エコグリーン社の紹介でした。エゴクリーン社名のENが, 弊社のEN+αをミッションにしていてこれにも興味を惹かれました。
木材バイオマスというと本ブログでもお伝えした里山資本主義に対して、都市鉱山主義と言われるものになります。
バイオマスによる発電に加え、発生する二酸化炭素を光合成促進としてハウス栽培にも使う。こうしたエコビジネスを世界に先駆けて最先端で進めれる国が日本だと思います。自然再生する文化、国民性にそれを可能にする技術。そして、狭い国土のために流通面からみてもケーススタディとして実現する条件は揃っています。
こうした動きに対して、政治面も税金優遇など後押しをして欲しいですね。
空家は火災や安全面でも問題あるから空家は崩すのなら、それを支援する。国に頼らず、地方自治単位で推進できることだと思います。