初めまして!
初投稿は私がコーチングに出会ったきっかけ、そしてなぜ今コーチとして発信をしているのかをお伝えします。
実は、私自身も最初は「受ける側」になるつもりだったんです。
一歩も進めなかった、あのときの私
あるとき、私は人生の中で立ち止まってしまい、何をどうしたらいいのか、まったくわからなくなっていました。
心も体も動かないような、そんな感覚でした。
「誰かに話を聞いてもらいたい」
「自分を見つめ直す時間がほしい」
そう思って、コーチングを“受ける”つもりで検索していたとき――
間違えて、「体験セッションのクライアント」ではなく、「体験講座の受講生側」に申し込んでしまったんです(笑)。
けれど、その“間違い”が、私の人生を動かし始めました。
「自分の中に答えがある」と信じてくれる人
コーチングの学びは、テクニック以上に「人としてどう在るか」を問われる体験でした。
そして、何より私自身が、コーチングという時間の中で
誰にも否定されずに話せること
自分の声を聞くという感覚
「今のままでもいいんだ」と受け入れてもらえること
に、深く癒され、救われていきました。
パソコン教室と、もうひとつの私
私は長年、パソコン教室を運営しています。
生徒さんと向き合う中で感じてきたのは、技術の習得の背景にある「人生のストーリー」でした。
自信をつけたい
一歩を踏み出したい
誰かのために頑張ってきたけれど、そろそろ“自分のため”の時間がほしい
そんな声が、たくさん聞こえてくるようになりました。
コーチングは、アドバイスをするものではありません。
あなたの中にある声を、安心して聞けるようになる時間です。
私自身がその時間に救われたからこそ、今度は誰かに届けたい。
そんな想いで、今ここにいます。
このブログでは、こんなことを発信していきます
自分らしく生きたいと思う方へのメッセージ
クライアントさんとの変化のストーリー(守秘義務に配慮しながら)
コーチとしての気づきや学び
日常の中にある「問い」や「気づきのタネ」
40〜60代の女性の方へ。
「誰かのために生きる時間」から、「私自身のために生きる時間」へ。
そのはざまで迷っている方に、届いたら嬉しいです。
最後に
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
人生には「間違いだったかも?」と思うような出来事が、実は転機だった…ということがあるのかもしれません。
あなたの中にある“声”に、そっと耳をすます時間になりますように。
そんな対話の時間を、私は**「Compath(コンパス+パス)」**という名前でお届けしています。
一緒に、自分の道を見つけていく旅を、ゆっくりと歩いていけたら嬉しいです。
これからどうぞ、よろしくお願い致します。