死にかけたあの時

旭川雪祭りのために雪を集めている風景を撮影しました、ムンクさんはいません。たまにはね

これは一枚のカードの為少年が旅発った悲しい物語である

昨日少し指とか凍傷になって感覚麻痺でもしそうな感じで家に帰った時はもう暖房にずっと手をくっつけて過ごしていました、本当に泣きそうなぐらい辛かった。いえですね、なんでこんなに死にかけたかと言いますとちょっと欲しい物がありましてその為にいろいろおもちゃ屋に歩きで行ってきたんですよ。バスとか使えばいいのですが実家にいる私はと言うとお金はないしかと言って働いてもいない、クリスマスが近いから早く買わないと無くなるぜマザーと説得して小遣い前借り要求を認可してくれたお陰で買いに行く事にしたんですけどね何処にも売っていませんでしたよ、何の為に歩いたんだわしは。家から街までずーっと歩いていったり橋を渡ったり雪が降っているなか綾波ブルゾンを着た量産型水野はずーっと歩いていました。んで結局トイざにも売っていなくてああもう売っていると思われるところはないなと完全に諦めてリサイクルショップ巡りでもしていたと言うわけです、それが大誤算でして帰る時は夕方で暗くなって気温が低くなってしかも家からかなり離れていて橋を二個ほど渡らないと帰れないって所にいたんですよ。まさに地元で遭難状態です、寒いしかと言って自分のお金を今使ったら欲しい物が買えなくなる。仕方ないのでひたすら歩く、寒くて肌が痛いけど歩くしかない。もう歩くしかない状況でしてひたすら帰路についてました、いやぁ自分の体力を甘く見ていましたよまだまだ歩けると歩いて歩いておもちゃ屋巡りしていたら脚ガクガクだし。Ｗｉｉｆｉｔで少し鍛えていなかったら「＊へんじがないただのしかばねのようだ」になっちゃってますよ。もう限界を感じた時はコンビニ行って甘酒買って缶で手を温めて歩いてました、んで中身を飲むのですが空になった缶をてで持っていたらその缶がやたら冷たくなったりしてもう最悪状態。コンビニ戻って缶捨てましたよ、ポイ捨てはダメ、絶対。私の親父は昔誰もやった事無いと思われる車の窓から鮭トバの魚の皮をすてる行為をやったジェネラルです、絶対にマネしないで下さい

その後はと言うと何とか家に戻って脚の感覚取り戻して生還、風呂が凄い気持ちよかったです。ただ脚が痛くて痛くて、肌も冷たくて痛いしもう今年は歩き旅はやりたくねぇなと思いました。ちなみに１０?は歩いたと思います、間違いない

今は家で雪かきをして幸せに暮らしているそうだ、欲しい物はヤフオクで購入したらしい