ブログル道中膝栗毛 参日目

まさか神戸で鉄人２８号に会えるとは思わなかったなぁ

三日目の朝は爆睡、まぁよく寝たもんだなぁと思うぐらい寝ていました。でもチェックインまで二時間ほどあるし余裕、朝食を食べて準備して神戸のおいさんに角打ちの極意を教えて頂きたいと思い神戸に行くことにした。新大阪駅から神戸へ、何とか無事に行けて神戸のおいさんに電話。あ、やっちまった。行く前に神戸のおいさんに電話をするのをすっかり忘れていました、大阪で電話する予定だったのですがうっかり。申し訳ないのですがおいさんはこれから現地に向かってくれることに、待ち合わせで待っていると電話が鳴りおいさんがホテルで荷物を預けた方がいいと言うことでホテルに預けに行くことにしました。しかしこれがなかなか上手くいかなくてホテルの場所なら何やらちょっとしたトラブルがあった、おいさんの電話がなかなか聞こえない。まぁ無理もないのですが聴覚障害レベル２と上級クラスのおいらは普通の人だと電話はまず難しい、けど以前はおいさんと普通に電話が出来ていたのですが大雨が降っていて静かな所でもなかなか電波のせいか聞こえない有様。仕方ないので札幌で生活していた時使っていた他の方に聴いてもらおう作戦を決行、駅にいた受付のお姉さんに何とか聞いていただきまして神戸のおいさんはびっくりしていたと思いますが障害者なもんで許してくだせぇ、何とか無事に聴いて頂けて目的地に到着。あとから気が付いたんだけどホテルの場所のメモはポケットに入っていたので電話で聞かなくてもそこに行けばよかったなぁと後悔、台風が近づいているのか風も強く雨も激しいのでそんな余裕が全然なかったですね。ホテルに何とか到着し荷物を預けて神戸のおいさんを待つことにした、角打ちってのはどんなものだろうなぁと不思議でしょうがなかったですね。ブログで良く見ていましたが体験しないと分からない物ってのは結構ある

「角打ち」

なんとか神戸のおいさんと合流することが出来ました、よく見ると神戸のマドンナも。わざわざこんな雨が降っている中お二人で案内して頂けるとは申し訳ない気持ちでいっぱいですね、けど角打ちを教えて頂けるので楽しみでしょうがない。至る所で撮影していたのですが神戸のおいさんの方が上手くブログでまとめていましたので写真や行先などはなどはそちら参照の方がいいかもしれません。おいらは角打ちの感想などでもご紹介したいと思います。神戸のおいさんとマドンナとたくさんお話をしながら雨の中角打ちを決行、前日に紹介した通り角打ちってのは最初から最後でクライマックスって感じだった（ベヨネッタじゃないぞ）最初にお酒を飲んでいろいろとつまんで食べる、ちょっと会話をしてある程度時間がたつとすぐに立ち去る。これは結構角打ちで大事な事だと思った、そこに長くいるんじゃなくて飲んで雰囲気を楽しんだ後はすぐに立ち去って新しいお酒を楽しむ。同じお酒でも構わないと思うけどとにかくいかに飲んでいかに行動して消化していかにまた飲めるかと言う形が出来てそれこそが醍醐味だと感じた。おいらはあまり何件も何件も違うお店に行って飲むって事はあまりしたことが無く一店だけに留まりそこで時間をつぶしていた、会話などをしていたけど雰囲気は同じで新しさが無い状態で飲んでいる。考えてみると結構空しい感じがする、お酒を飲んでいる状態で何件も移動して飲むと言うスタイルは斬新で新しい世界だったと思う。神戸のおいさんが角打ちに魅了されていると言うのは何となくわかる、これは本当に面白かったです。ただ飲むだけじゃなくて食べるのも大事だしそこにあるお店の美味しいものを頂いていく、そして別のお店に行って美味しいものを頂く。つまりお店のいいところだけを感じてまた新しい所でいいところを感じる、何回もやっていくとそれが濃縮されていき良い状態になる。いいねー北海道には全然ないので勿体ないね、結構いい酒あるしいい食い物もあるのにちょっと勿体ない感じがしてならない。けど知らないだけでいろいろとあるかもしれない、うーむこれはちょっと探してみるのも面白いかもしれないですね、角打ちってなかなか体験できないことをいろいろと感じるけど慣れてきたらそれが日常となり充実感を得るようになってくるんだなぁと思いますね。長くなるんだけど角打ちの話はこれぐらいでいいかなぁと思う、ブログも早くってね

「鉄人２８号」

神戸のおいさんのご厚意で角打ち中に鉄人２８号を見る、エヴァファンだけど別のアニメも嫌いじゃないので勿論鉄人２８号も好き。普段はたくさん人がいて賑わっているそうですが現在はと言うとヘタすれば傘が吹っ飛ぶほどのの強風と雨が降っているのでガラガラで写真を撮るには貸切りみたいな状態、どこかにあるってのは知っていたけどまさかここにあるとは・・・町は鉄人２８号と三国志の街。三国志も嫌いじゃないしよくブログでマンガ三国志の「孔明の罠」とネタを結構使っている、面白い所でした。晴れているときに見たらもっと綺麗な色で存在感が増すだろうなぁと思いましたが曇っていてちょっと陰になっている、けどこれはこれでなかなかいいですね。写真バリバリ撮影したなぁ、上の写真はいいなぁと思ったベストショット

「ラスト」

最後に寄ったお店はすごかった、人が沢山いて何とも言えない美味しそうな香りと活気にあふれている。神戸のいいところを濃縮したようなにおいでしたね、おいらはよく嗅ぎたがるので。おいさんとマドンナと乾杯をした後は何とも美味しそうな料理の数々、おいらは先ほど歩いている時に魚屋で見た鱧が気になって初めて鱧の湯引きを注文。北海道の魚と違って地方の魚は上品な魚が多いなぁと感じていましたが鱧はなかなかのお上品っぷりでしたね、初めて食べた鱧がここで食べることが出来て良かったと改めて思いますね。その他に初めての組み合わせで食べたうにと韓国のりを巻いたものなど斬新な料理とビールが美味い、神戸牛も良かったなぁ。なんだかんだでいろいろと地元のものを満喫していましたね、角打ちでも明石のタコなどを頂いていましたし本当に美味い物ばかりで幸せモンです。神戸のおいさんもマドンナも食べる食べる、凄いなぁと思いましたね。そしてカレーまで出てくるとは思わなかったですよおいらカレー好きだし神戸のカレーは滅多に食べることはできない、表現できないほどのうまさ。ずげぇ美味かった！もう何かていうか今日のブログはいろいろとグチャグチャした内容で申し訳ないんだけど本当に上手く表現できない、酔ってて覚えてないとかじゃなくて上手く説明できない自分がもどかしい。とにかく神戸のおいさんと一緒に回るのは最高だった！冷やしたトマトも良かったなぁ、おいらトマトちょっと苦手なんだけど甘くて冷たくて不思議な感覚でまた食べたいなぁ。んで結局いろいろな物を満喫してお腹いっぱい夢いっぱい、北海道でゃっている腹太鼓でギブアップ宣言、もっと食べたいんだけどコレ以上食べたら限界突破してしまうと体が反応してしまいました。神戸のおいさんといろいろと美味しいものを食べさせて頂きましたがおいらは何ていうか美味しいものを食べすぎると体がおかしくなると言う爺ちゃん譲りの体質を持っているのでちょっと限界でした、でもいろいろと美味しいものを食べて本当に角打ちと食の神髄を垣間見ました。神戸最高！駅前でおいさんとマドンナにお別れを告げてホテルに戻ったのである、まだ時間はまだまだやりたかったなぁと悔やんでいますがまぁこれはこれでいいかなぁ・・・神戸のおいさんのツアーはそんじょこらの観光ツアーなんかより面白い、おいらが保証するよ。ホテルに着いた後はもう疲れて疲れてあっという間に眠ってしまった、そして関西でやるべきことは全てやった。明日は東京に戻ろう、明日からは完全一人旅だから。それにしても神戸のおいさんがとってくれたホテル、豪華すぎて落ち着かないっす。何度も起きては寝て起きては寝てと繰り返していました、凄いや

つづく

次回予告

楽しい神戸を満喫した量産型水野！別れを告げ東京にまた戻る！目指すは富士山！の下！その前に東京でぶらぶらし楽しいお買いもの！いろいろな誘惑がある中量産型水野は節約をしながら次の目的地に向かう！目的地に到着した量産型水野はホテルを予約していなかったことに後悔した！真夜中の遊園地は雨まみれ！だがそのあとは何とも言えない楽しさと綾波レイが待ち構えている！

次回「ブログル道中膝栗毛　富士急ハイランド襲来」