国際ラクテーションコンサルタントの資格を持つ野中師長に授乳やおっぱいケアにまつわるお話についてインタビュー♪「第2回 効果的におっぱいを含んでいる赤ちゃんのサイン」
上手く授乳できているサインとして「お母さんのおっぱいが痛くならないこと」はとても重要です。赤ちゃんがおっぱいを飲み終わった時に、乳頭の形がつぶれていないか・跡がついたりしていないか、観察してみて下さい。乳頭が普段の丸い形とちがってつぶれていたり、乳頭の先に線が入っていたりすることがあります。授乳後に”いつもと違う状態”になっているときは赤ちゃんの抱っこの仕方、おっぱいの口への含ませ方を工夫してみましょう。
赤ちゃんにおっぱいをくわえてもらう時、大きな口でぱっくりとしっかり乳頭を含ませてあげることが大事です。
大きなハンバーガーを食べる時を想像してみて下さい。
ハンバーガーを口いっぱいに入れようと思うと、上下を押しつぶしてハンバーガーを少し鼻の方に向けて、上唇にあてるようにして食べる感じになりませんか?
これをお伝えすると、感覚をつかみやすくなるお母さんが多いんです。イメージしてチャレンジしてみて下さいね。
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