!意外と多い秋の食中毒!食中毒というと暑い夏や湿気の多い時期というイメージですが、実は年間を通して発生しています。
真夏と比べると暑さが和らぐものの、9~10月も細菌を原因とする食中毒発生件数が高い季節といえます。
食中毒を防ぐには「菌をつけない」「菌を増やさない」「菌を撃退する」といったポイントをしっかり守ることが大切です。
~食品の調理~
・手を十分に洗う。
・肉、魚、生野菜など食材に応じて まな板を使い分ける(まな板両面に分けて使用。)
・生野菜は流水でよく洗う。
・加熱すべきものは十分に加熱する。
~食事~
・作ったら早めに食べる。
(O-157は室温で15分放置すると、2倍以上に繁殖します。)
・生ものは食べる直前に冷蔵庫から出して盛り付ける。
・少しでも通常と異なるおかしな味がしたら、食べるのは控える。
~食品の保管~
・冷凍、冷蔵が必要なものは買い物から帰宅したらすぐ保存する。
・肉や魚は汁が他の食材に付かないように袋などに入れる。
・冷凍庫や冷蔵庫の温度が上がらないよう開閉は少なくする。
妊婦さんは特に、お腹の赤ちゃんの安全のためにも食中毒には注意が必要です。
食中毒の予防法を実践しつつ、秋の味覚を楽しめるように工夫をしてみましょう🎵
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