院内勉強会を開催しました(^^)
今回の講師は、国際認定ラクテーションコンサルタント(母乳育児支援)の資格を持つ野中師長です。
ほとんどのお母さんが、「生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたことがないので、母乳の飲ませ方がわかりません」という状態です。初めての授乳・母児同室開始時に、授乳姿勢・お乳の含ませ方・授乳の始め方・終わらせ方を指導することにより、母乳育児を困難にする乳頭痛・乳頭損傷などを最小限にすることができます。
①抱き方の基本ポイント
②効果的におっぱいを含んでいる赤ちゃんのサイン
③授乳の終え方・終わらせ方
④赤ちゃんが母乳を飲みたがっている早めのサイン
⑤適切な授乳量と排泄回数の関係
助産師さん、看護師さんにとっては、基本的な事ですが、ポイントを再確認することで、患者様によりわかりやすく説明ができます。また、新しいスタッフもたくさん増えたので、スタッフによって言うことがバラバラでは患者様も混乱してしまいますので、スタッフ間で情報を共有することにより、説明の統一化ができます。
母乳育児と一言でいっても、おっぱいの状態も、おっぱいの出方も皆さんそれぞれ違います。当院では、お一人お一人の状態を見させていただきながら、丁寧に指導させていただいております♪
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ