瀬戸内寂聴・曼荼羅山寂庵 「ナルトサンガ」 法話の会

　　　　　　　　　　　　　　昨日は　“　曼荼羅山寂庵ナルトサンガ　”　へ
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんのお話を聴きに行ってきました。（●＾o＾●）
　　　　　　　　　　　　　　テレビで観る通りの小柄で穏やかな丸顔の可愛らしい寂聴さんでした。
　　　　　　　　　　　　　　話もとても面白く
　　　　　　　　　　　　　　日野原先生のこと岡本太郎さん・吉永小百合さん・東京都知事選
　　　　　　　　　　　　　　のことなどをおりまぜながら
　　　　　　　　　　　　　　一時間ばかり厭きることなく聴いてました。
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんが　話の途中で
　　　　　　　　　　　　　　　『　一番遠くから来ている人は誰でしょう？　』
　　　　　　　　　　　　　　って　聞いたら
　　　　　　　　　　　　　　　　『　埼玉・横浜・東京・千葉・・・・！　』
　　　　　　　　　　　　　　の　声が　(⌒▽⌒；) オッドロキー

　　　　　　　　　　　　　　お話が終わって質疑応答の時間があったんですが
　　　　　　　　　　　　　　天使は
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんのことに関してお質問するのかと思ったら
　　　　　　　　　　　　　　違うんです！
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんに人生相談するんでした。
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんはそれに対して一つ一つ丁寧にお答えしていました。
　　　　　　　　　　　　　　天使が　びっくりするようないろんな悩みが皆さんあってきているようでした。

　　　　　　　　　　　　　　30分ばかり予定の時間が過ぎて終わりました。
　　　　　　　　　　　　　　それではと寂聴さんが椅子から立ち上がったとき
　　　　　　　　　　　　　　　　　（いつもは立てってお話しするそうですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日は膝が痛くて椅子に座ってお話しされました。）
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さんの左前に座ってた天使が
　　　　　　　　　　　　　　　『　握手してください！　』
　　　　　　　　　　　　　　と　右手を出したら
　　　　　　　　　　　　　　寂聴さん　
　　　　　　　　　　　　　　　　天使の右手を両方の手で優しく包み込んで握ってくれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｡.：♪＊：･’（＊⌒―⌒＊）））ｽﾍﾟｼｬﾙｽﾏｲﾙ
　　　　　　　　　　　　　　

良いお話が聴けて良かったですね。仏間に飾ってある屏風は、写真家であり作家であり、書家でもある藤原新也氏の書です。写真は四国八十八箇所を巡って八十八夜に観た写真と書を集めた「死ぬな生きろ」です。浮遊感の有る作品。代表作「全東洋街道」「メメント・モリ」と共に写真を志す人のバイブルだと思います。

いい時間を過ごせましたね。遠くから来られるんですね。人前で悩み事を話せるなんて、凄いわ！もう自分の中では解決出来ていて、後押ししてほしいんでしょうか？

行った甲斐がありました。（●＾o＾●）千葉から日帰りでと言う人もいましたよ。寂聴さんに　　　　　『　よく頑張りましたね。　』　と　言ってほしかったり何か言葉で自分を励ましてほしかったりホンマに　切羽詰って相談にきていたりいろんな人がいるように思えました。