寿命1000年
11月
18日
私は1000年生きた人を知らない
でも、あたかも寿命1000年のように
日々を過ごしている人は大勢いる
自分自身がそうだった
今日会う人たち、50年後には大半がこの世にいない
周囲の人たち、100年後には誰もこの世にいない
自分の残り時間はどのくらいあるのだろうか?
ネガティブ? 暗い話し?
サッカーの試合で後半戦30分経過したとき
「試合終了まで残り時間は15分」と聞いて
ネガティブ、暗い話し、と言う人はいない
物事の残り時間は気にするのに、
自分の残り時間をタブー視する
今の思考、言動、時間の使い方でいいのだろうか?
文句や言い訳をしている場合じゃない
いつまでも意地を張っていてどうなる?
あれもこれも後回しにしている時ではない
限りがあることを認識すると
「今」の捉え方が変わってくる
「ありがとう」「ごめんなさい」
をもったいぶらずに口に出そうと思う
寿命1000年(無限)ではない
限られた時間をどう使うか?
今気付けば、その時間が生きる
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