日本には、食事の際に手を合わせて「いただきます」と言う美しい文化がある。
食事を用意してくれた人は勿論のこと、食材を漁したり育てたり加工したり、
食事に携わった人たちへの感謝だと理解していた。
もうひとつ、
「命をいただきます、という意味がある」
と聞きハッとした。
普段の食事を思い起こすと、
野菜や果物や穀物、そして魚介類や肉類や卵など、
どれも「命」である。
他の命を自分の命にさせていただく
食べ物を無駄にしたり、出されたものへ好き嫌い言ったり、
犠牲になってくれた命に申し訳ない、粗末にできない。
「いただきます」
と言うときの気持ちが変わった。
手を合わせ、より深い感謝が湧きあがってくる。
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