周囲の人たちは自分の鏡
1月
21日
確かマザーテレサの言葉で
「自分にないものは見えない」
といった話があったのを思い出す。
「あの人は嘘つきだ!」
「なんであんなにひどいことをするのだろう。。。」
などと周囲の人たちへ頻繁に思っているとしたら、その「種」を自分も持っていることの現れである。
自分にその「種」がなければ、そういう言動に腹を立てない。
もしくは、そういう人たちが身近にいない環境を作り出す。
あなたの周りにいつも怒ったり、妬んだり、怠けたりする人はいますか?
その人を、他人事のように批評していませんか?
周囲の人たちは自分の鏡
“えーっ”
認めたくないほどに強烈で耳の痛いコンセプト。
潜在意識レベルでいつも起こっているエネルギーの相互関係。
自分が成長すればその良いエネルギーを周囲に与え、周りも変わってくる。
それに同調できない人たちは自然と離れていく。
また、身近に成長していく人がいるとそのエネルギーは自分へも及ぶ。
それへ同調するか、避けようとするか、は自分次第。
その逆も然りなので要注意。
つまり、ネガティブにも同じ作用が働く。
家族、友人、仲間達とこのコンセプトを共有して、
みんなで人生好転のために助け合えれば素晴らしいパワーとなる。
最初の第一歩は、
周囲を「自分の鏡」という観点で見て、現状を認識することから。
周囲の人たちへ文句を言う前に、
自分の中にあるその「種」を消す努力をする。
数ヶ月後には、
「鏡」に写し出される自分の投影が変わってくるはず。