私たちは「素」で生まれてきた。
悩みも、嫉妬も、欲も、恐れも、無い
“愛”だけの状態でこの世に生まれてきた。
物質社会での滞在が長くなると、
「素」の周りに、欲、恐怖の層が重なってくる。
だんだん、“愛”が奥に隠れていく。
ある人から言われた。
「自分の遺書を書いてみなさい」
「今日であなたの人生が終わると思って、書いてみなさい」
その過程で、本当に大切なことへ意識が向き、
真の自分を何重にも覆っている欲や恐怖の層が、
かさぶたがとれるように落ちていく。
気付くと、心が“至福”で満たされる。
遺書を書くことで「生」の原点と向かい合い、
物質社会の雑音が消え、
生まれて来た時の「素」へ戻ることを垣間みれるそうだ。
生きている間も「素」を忘れたくないと思った。
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