色メガネで見るとは、
「その人」が実際にどういう人かは全く別に、
人種、性別、年齢、出身地、宗教、通っている学校や働いている会社、所属している組織や団体、住んでいる場所、乗っている車、身につけている物、見た目や背格好、などで、
「今の20代の若者は・・・」
「あの会社で働いている人達は・・・」
「ああいう服装をしている人は・・・」
という端的で偏った情報をもとにレッテルを貼ること。
あなたもしたことありますよね?
また、されたこともあるはずです。
私はしたことも、されたことも、
何度もあります。
現段階の人間社会でこれを抹消することはできないのかも知れない。
しかし、これを自覚することで、
「あっ、今自分は色メガネで見ようとしている」
「あの人は私を理解することもせずにレッテルを貼る発言をしている」
と気付くことができるようになる。
同じことをしたりされたりしても、
「気付ける」ことで、
自己反省につながったり、他からの言動を主観的に受けずに流せたり、
それが積み重なると大きな違いを生む。
毎日の生活の中でいろいろな人達がいることを知り、体験し、
メガネの色を少しずつ薄くして、次第に透明な見方をできるようになりたい。
偏見や先入観を横に置いて、
「その人」
の良い所探しができたら自分の人生も豊かになるのだろう。
色メガネや偏見は、
「違い」にフォーカスした生き方。
それは差別や争いを引き起こす。
それらは豊かな人生の妨げにしかならない。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ