”引き寄せの法則”への挑戦:レッテル
2月
7日
ニュースで飲酒運転の車がFreewayを暴走しているライブが映っていた。
数分後に、その車はコントロールを失い、猛スピードで壁に激突し、スピン横転で炎上。
飲酒運転で周囲の人たちの安全を脅かすのはとんでもない。
Freewayもこの事故で閉鎖になり、大迷惑。
この人はアル中で、家族や友人たちに迷惑をかけてきた人生の落伍者なのだろう。
と、ほとんどの人は思う。
私もニュースを見ていてそう思った。
しかし、その一方で、
この人はどうして、こういう人生の結末になってしまったのか?
この人だって、ハッピーな時間を過ごしていた過去もあったはず。
もしかしたら、とても辛いことがあって自暴自棄になってしまったのかも知れない。
という考えが頭を横切った。
決して、この人の無謀な行動を正当化しているのではない。
でも、このニュースの数分間の映像だけで「ダメ人間」とレッテルを貼ることはできない、と気付いた。
もし、自分が同じ環境で育ち、同じ状況にいたとしたら、、、
これは自分であったかも知れない。。。
私たちは、
他の人たちの身なりや立ち振舞を見て、
この人はOOだ。あの人はXXだ。
と決めつけようとする悪いクセがある。
その人の育った環境、その人の身に起こった様々な出来事など
何も知らずにレッテルを貼るのは、果たしてどうだろうか?
その心無い”レッテル貼り”が、もっと人を追い込んでしまうこともあるはず。
人に対して、
世の中の出来事に対して、
真相を知らずに、勝手な決めつけをするのは辞めようと思った。
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