”引き寄せの法則”への挑戦:「ヤル気」を切り離す
12月
2日
> プラス思考のセミナーへ参加して
> トップ営業マンの成功事例の話を聞いて
> 自己啓発の本を読んで
よっしゃぁぁ~!やったるでぇー!
(何故か関西弁になってしまいますが、私は東京人です)
アドレナリンが沸騰
士気高揚
ヤル気満々
ところが、、、
数日後には
“喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・”
何を隠そう、
これは過去(今でも時折)の私でした(苦笑)
この、
「ヤル気」や「気持ちの高揚」
炎のように、ドカーンと燃えて、短時間で燃え尽きてしまう。。。
気がつくと、
以前と同じ考え
以前と同じやり方
以前と同じ生活
に戻っている。
一体あの感動や興奮は何だったのか?
みなさんも似たような経験はありませんか?
ヤル気や気持ちの高揚しているときの考えや行動は、
短距離の全力疾走と同じ
でも、
人生は長距離のフルマラソンなんです。
100メートルを走る全力疾走で、フルマラソンの距離は誰も走り切れない
だから、、、
「ヤル気」は、
ロケットが地球の引力(変化へ抵抗する弱い気持ち)を振り切り、
大気圏(今までと同じ自分)から脱出することがお役目で、
その後は、ヤル気が燃え尽きても、目的地へ向かって決して失速しない巡航飛行へ移行しなければならない。
大気圏を抜け出るときに、ロケットが使いきった燃料タンク部を切り離しますよね、
それと同じで、変わると決めて行動を起こしたら、燃え尽きた「ヤル気」タンクを切り離し、巡航飛行(継続行動)へ移ることが大切なのです。
それにより、ヤル気が燃え尽きた=喉元過ぎて熱さを忘れた、がそれからの行動の継続へ悪影響を与えなくなる。
このブログだって、
「ヤル気」
だけに頼っていたら、とっくに燃え尽きて自然消滅していたでしょう。
ヤル気を切り離して巡航飛行へ移行できたから、今でも続いている。
継続のためには、「ヤル気」を切り離す。
感情の起伏の影響を遮断する、
それにより、安定した”行動・反省・改善そして行動”のサイクルを続けることができる。
でも、
「ヤル気」
がなければ、離陸はできない。
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