”引き寄せの法則”への挑戦:”死”の捉え方
3月
1日
人生の意義を理解するためにとても大切な“死”が何故かタブー視されている。
“生“を考えるうえで、”死“の捉え方は大きな影響を与える。
逆に言うと、“死”の捉え方が“生”を変える。
“死“は終わりを意味するのか?
それとも、ひとつの区切りか?
「肉体の滅びはすべての終わり」ということであれば、考えたくないのも当然。
私が「Soul Search」、つまり魂の探求を始めたきっかけは、身内の死と直面したことである。
“死”との直面で初めて“生”を考えるようになった。
生と死は正しく表裏一体である。
私は自分の実体験で、「死は終わりではない」ことを理解している。
信じるか信じないか?という推測や憶測のレベルではなく、
「魂は永遠に存在しつづける」
ということが、紛れも無い真実であることとして理解している。
その背景には、疑いを完全に払拭する幾つもの実体験があった。
この人生が死と共にすべて終わりになるとしたら、
人を騙そうが、傷つけようが、バレなければ構わない
私利私欲で自分さえ面白おかしく生きればいい
ということにもなりかねない。
また、事実そうしている人たちも大勢いる。
短期的には、富や名声を得て優雅な人生を送っているように見えるが、
そいう人たちは長期的には必ず没落して行く。
引き寄せの法則にたどり着いて、そのカラクリがよくわかった。
魂が永遠に存在しつづけるとは?
自分の今生での生き方が次への蓄積となる。“死”と共に消えてなくならない。
だから、人を騙したり、傷つけたり、私利私欲で行動したこと、すべてが消えずに残る。
そして、遅かれ早かれ、それらの精算をすることになる。
私がこういった話をブログでシェアするにあたり、多少の躊躇があったのは事実。
現在の世の中では、こういう当たり前のことがまだ受け入れられないようだ。
早かれ遅かれ誰にでも必ず訪れる“死”。
それをタブー視してはならない。
今、真正面から向き合う時。
あなたにとっての“死“とは何ですか?
それがわかれば、あなたがここに生きている意味がわかる。
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