2011年 元旦
1月
1日
2011年元旦
千葉県の両親の実家にて
昨年はいろいろあったが、良い年だったと思う。
今年は自分の選択で素晴らしい年にしたい。
せっかく始めた“引き寄せの法則への挑戦”。
一年を通して、なにかシンプルに実行できることはないか?
と考えていて、ひとつアイデアが浮かんだ。
きっかけは、以前クリスチャンの方から伺ったお話。
「私は自分の生き方に迷うとき、イエス様ならどうするか?と考えるんです」
これを聞いて、なるほど!と思った。
物事の判断基準を持つと、迷ったとき、もしくは脱線してしまったときに戻るところがある。
これをヒントに私は2011年は下記を心得ることに決めた。
まず、自分の理想の人物像を描いてみる。
外見、立ち振る舞い、健康面、経済面、人間関係、信念や考え方など。
“自分はこういう人間になりたい!”という人物像についてじっくりと考えて書き出してみる。
そして、日々の生活で自分の理想の人物像の真似をする言動を意識して行う。
例えば、自分がちょっとネガティブになりそうな状況に遭遇したとき、
「自分の理想の人物なら、どういう対応や立ち振る舞いをするだろうか?どういう言葉を使うだろうか?」
と自問する。
「感情的になって言い返すのではなくて、まず相手の言い分を聞いてみよう。もし自分に非がある場合は、それを認めてから解決策を提案してみよう」
「しっかりと背筋を伸ばして、相手の目を見て、どうどうと対応しよう」
理想像と照らし合わせて、自分のことを一歩下がって客観的に見る癖をつけようと思う。
これは、“最初に形から入り、それに合わせて中身を育てる”という手法である。
凡人の私は、そんなことはすっかりと忘れて脱線した言動も少なからずあると思う。
完璧なんて目指すつもりはない。間違いがあってもいい。失敗してもいい。
でも、このことが頭の片隅にあれば、気付いたときに戻る軸がある。また、迷ったときの判断がブレない。
良い人生を目指すとき、自分の中に軸があるのとないのとでは、大きな違いが出ると思う。
2011年を始めるにあたり自分で思いついたことだが、このブログを読んでくださっている皆さんとシェアさせていただくことにした。
今年も、皆さんのより大きな幸福を心より祈念しています。
自分で選んで、素晴らしい2011年を引き寄せましょう!
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