年末年始で日本へ一週間だけ戻ってきている。
たまには、両親の家でゆっくりと過ごす時間もいいものですね。
人生の半分以上をアメリカで過ごしている私にとって、日本はもう異国となってしまったようです。
両親が隠居している千葉の片田舎では、夜は町内会が「火の用心」と言って回ってきます。
昼間は、「竹やぁー、竿竹っ」と拡声器で物干し竿の行商がきます。
忘れていた日本の情緒を感じています。
過去と今
子供たちと一緒に時間を過ごしているとき、、、
スポーツをしているとき、、、
仕事でも趣味でも、一心不乱に没頭しているとき、、、
愛情を受けているとき、心から愛を与えているとき、、、
綺麗な夕日に見とれているとき、、、
美味しい食事とワインを楽しんでいるとき、、、
不安や恐怖という「邪念」が入って来ないのは何故だろうか?
これらに共通することがあるのか?
これらに共通すること。。。
過去や未来ではなく、「今」に意識がある
考えてみると、我々の頭の中の思考は、「過去」と「未来」のことがとても多い。
例えば過去に起こった失敗や嫌な経験を、いつまでも頭の中で何度も何度も無意識に“再体験”していることはないだろうか?
昨日人から非難されたこと、先月仕事でミスを犯してしまったこと、何年も前の辛い経験、、、
過去の好ましくない出来事を鮮明に、またそのときのネガティブな感情を、自分で何度も繰り返し“再体験”させてはいないか?
そして、それが自分の未来像へ大きくネガティブな影響を与えている。
自分の未来への不安や恐怖の原因になっている。
「多分、また失敗するよ、、、」「どうせ自分には無理だから、、、」
なぜ失敗してしまったのか?その原因追求と反省を一度だけ行う。
過去の出来事は非難も正当化もせず、そのまま受け入れ、過ぎたこととして終止符を打つ。
原因追求を繰り返すと、自分や他の非難につながることが多いので注意。
一度反省をしたら、自分の希望する結果を描く。そしてその希望を達成するためにはどうすればいいのか?という結果追求の思考へ切り替える。
これは、「過去」から「未来」へ、そして「今」へ意識を移す方法。
このポジティブなプロセスで、嫌な過去の“再体験”サイクルから脱することができる。
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