私は父親が日本で不動産屋だった。
自分が跡継ぎだと思って日本の資格である宅建も取った。
それがアメリカへ来て、ヘリコプターの教官を数年やったり、でも気付くと不動産業に入っていた。
実は、最近まで不動産の仕事が好きじゃなかったんです。
「えーっつ!?」とお客さんたちから驚きの声が聞こえてきそう。。。
勿論、嫌いではなかったですよ。
皆さんにとって最も高額な資産である住宅の売買のお手伝い。責任すごく大きいですよね。
私がしっかりとしていないと、数千ドル、いや数万ドル、というお客様の損失につながることもありえる。
プレッシャーとの戦いで10年以上やってきた。
「もうやめよう!」と思ったこと4回。
仕事が辛かったのではなく、自分の努力が結果につながらなかった悔しさだった。
やっと最近ですよ、「やっててよかったぁ」と思えるようになったのは。
念願のマイホームを購入し、初めて家の鍵を手にしたときのお客さんの嬉しそうな顔を見ると、私が勝手に感動して涙が出そうになることがある。
仕事とは、自分のためではなく、皆さんのお役に立つことなんですよね。
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ