いち時代がまた過ぎたなぁ。 長い期間大変な重責を担われ、にも関わらず、つい最近まで老齢を思わせない凛としたイメージしかない。 考えてみれば、NASCAR時代にアメリカで世話になったリンダの母親が二年ほど前に99歳をもって亡くなったが、山奥に住んでいるのに彼女はいつ会っても、綺麗なワンピースを着てストッキングに化粧に、、と…常に小綺麗で色気と共に凛としていた。 ウチのばぁさんは100オーバーで亡くなったけど、直前まで畑をし、野菜を売り歩き、小さいが凛とした人だった。足を痛めて入院してから一気に元気さから転落していったのが残念だった。 凛とした、という姿勢はあの世代に共通する「生き方」「生きざま」なのだろうか?