かくも賑々しく、送別会をしてもらえたっすよ。 振り返れば、高校生の頃からのお付き合いっすから、それはそれは長い時を一緒に過ごしてきたっすよ。 いま、万感の想いを胸に新しい風が吹く環境を探して旅に出るっす。 いつまでも在ると思うな。親と金。 一人で立つ時が来たんだと思うっすよ。 人生は一度だけだから、 他人には迷惑かけるかもしれないけど、結局は自分自身の生き方の問題。 でなければ、自分自身の責任を果たせないと思うから。 自分のケツを拭くのは、自分でしかない。 さらば、これまで有難う。 僕は僕の人生を歩かせて貰います。 そう言い切る事が、一番の親孝行だと思うから。