シャワーヘッドの手入れ方法
6月
11日
■こまめに水気を取る
ヘッドにつく主な汚れは水あかで、蓄積されると頑固な汚れになります。
このため、使った後に水気を取ったり、気になった時にタオルなどで水気を拭き取るようにしましょう。
■歯ブラシで汚れを落とす
シャワーの水の出が悪くなる原因のほとんどは、カルシウムによる目づまりです。
付いてしまった水あかには、ぬるま湯あるいは中性洗剤をつけて、歯ブラシを使ってゴシゴシとこするのがおすすめ。
目安では月1回くらいの頻度で、お風呂場の掃除とあわせてゴシゴシしましょう。
■つけ置きする
なかなか落ちないしつこい汚れにはつけ置きキレイで対応しましょう。
クエン酸+乳酸の成分が入った洗浄液につけるだけで、驚くほど汚れがなくなります。
汚れが残っている場合でも、落ちやすい状態になっていますので、柔らかい布で拭いたり、溝部分は歯ブラシを使ったりして落としましょう。
ただし、強酸性やアルコールに長時間つけておくと変色や劣化の原因になるので、注意が必要です。
■シャワー板を外して掃除
それでもシャワーの出が変わらない場合は、シャワー板(シャワーがでる穴がいっぱいある部分)を外してみます。
針などの細い先端のあるもので、穴の部分を丁寧に刺して水アカを取り除きます。
穴に傷をつけると水のでる方向が変わってしまうので、注意しましょう。