キムチの効果的な食べ方とその効能
8月
22日
腸に効き、免疫力がアップするキムチの食べ方は、
■食べる量は1日50gが目安
キムチは小皿一杯分の1日50gを目安に食べるのが良いといわれております。
美味しいのでたくさん食べようと思えば食べられますが、塩分も含まれているので食べすぎには注意が必要です。
■食べる時間は夜
キムチの整腸効果を最大限いかすためには、夜に食べるのがおすすめです。
昼間は腸の動きが活発なため、キムチの栄養分が消化管の中にとどまっている時間が短くなります。
腸の動きが鈍くなる夜に摂ることによって、乳酸菌の滞在時間が長くなり善玉菌が増える可能性が高くなります。
■食べ方は生のまま
乳酸菌は加熱すると死んでしまうため、生のまま食べた方がより腸に高い効果を生むと言われています。
しかし、死んでしまった植物性乳酸菌もしっかり善玉菌のエサになるので、それはそれで役に立っています。
■納豆キムチがお勧め
納豆菌にはキムチの乳酸菌の増殖を助け、腸内を掃除するという相乗効果があります。
すなわち、キムチが納豆菌をエサにして乳酸菌を増やしていくのです。
この作用によって、血管系の病気やガンの予防を促すだけでなく、腸内フローラを整えることによるデトックスや美容・ダイエット効果が期待できます。