洗顔石鹸の上手な使い方
8月
20日
最近は洗顔フォームよりも固形石鹸がブームのようです。
それは、肌の汚れを毛穴から落とすには泡のキメが細かくなる固形石鹸のほうが良く、また、固形石鹸だと界面活性剤が肌に残らないなど、色々な研究結果にもとづいているようです。
しかし、どんなに良い石鹸を使っても、きちんと泡立てないと効果半減です。
すなわち、固形石鹸はなめらか(キメ細かく)でふんわり(空気が入った)とした泡を作るのが大切といわれています。
これは石鹸だけじゃなくパウダーでもフォームでも同じなのですが、泡がきちんとした状態になって初めてその化粧品の効果が発揮されるようにできているので、せっかくの化粧品の効果を引き出すことがてきないためです。
もちろん泡のひとつひとつが大きいと毛穴に入らないので、汚れがきちんと吸着されないなどの理由もあります。何はともあれ、きちんとした泡立てが大切なんですね。
また、小さい石鹸のほうが使いすぎず、泡立てもしやすいので、石鹸を小さく切って使うのこ良いでしょう。
途中でふやけたりしないので、ムダも省けます。