医療脱毛と美容脱毛の脱毛効果・痛みの違い
8月
14日
医療脱毛と美容脱毛では効果は全く異なります。
医療脱毛の脱毛効果は、少ない回数で大きな脱毛効果を実感することができます。
一方、美容脱毛は減毛・抑毛効果に止まるため、医療脱毛のような永久脱毛効果は期待できません。
このように、医療脱毛と美容脱毛で大きく効果に違いが出るのは、アプローチの方法が異なるためです。
医療レーザー脱毛はメラニン色素に反応するレーザーを使用して、毛の生成に関わる「毛母細胞」を破壊する施術を行います。
毛母細胞がひとたび破壊されてしまうと、再び毛が生えないため、半永久的に脱毛効果を得ることが出来ます。
これに対して、美容脱毛は弱い出力の光脱毛機器で毛根にダメージを与えて、一時的に髪の生成の働きを弱める施術です。
医療レーザーのように毛母細胞を破壊することが出来ないため、得られる効果は減毛や抑毛効果となるのです。
痛みについては、毛量や肌の状態などで個人差はありますが、一般的に言って美容脱毛の方が医療脱毛に比べて痛みがありません。
医療レーザーは照射出力が強いため痛みを感じやすいですが、美容脱毛は照射出力が弱いため、医療脱毛より痛みが少なくて済むのです。