ダイエットに悪い不規則な食事
7月
23日
ダイエットをしている、しないに限らず、毎日、きちんと3食食べることは健康維持のためには大切なことですが、3食食べていても、食べる時間がバラバラになっていませんか?
朝は忙しくて時間がないから軽く済ましちゃう、あるいは、食べない。夜は仕事の関係で遅い時間に食べることがある。こうした不規則な食事は、ダイエットの観点からすると避けたい習慣です。
まず、朝食はしっかりとりましょう。これは、ダイエットをする上でとても大切なことです。
朝食は1日の活動をするために必要なカロリーを摂取する意味でも、3食の中で、朝食で一番多くカロリーをとっても良いくらいです。
朝食をしっかり食べるためには、早起きをしなければなりません。
そのためには、夜は早めに寝る必要があります。そうすると、夜更かしをして菓子や夜食を食べることもなくなります。
朝食をしっかりとることで、頭と身体を目覚めさせ1日を活発に過ごすことができ、それによって、消費カロリーを増やしてダイエットに効果があります。
もし、朝食をとらないとすると、前日の夕食から、当日の昼食まで16時間以上も空くことになります。
食事と食事の間が長くなると、身体はその分エネルギー不足になるため、脳は自動的に防御機能を働かせて、次の食事の時に、少しでも多くのエネルギーを補充しようとするため、同じ量を食べても、吸収の効率が必要以上に高くなってしまいます。
夕食は食べ過ぎないことも大切です。夕食で摂取したカロリーは、消費されることがあまりなく、寝ている間に脂肪として蓄積されやすくなるからです。
少なめの夕食でお腹が空いたら、寝るのが一番です。早寝をすることによって朝は早めに起て、朝食をしっかりとることができます。
3食のカロリーバランスとりながら、規則正しい生活をすることが、ダイエット成功への近道なのです。