盗聴器発見器の選び方
7月
4日
近年頻繁にワイドショー等で盗聴発見の特集が組まれており、盗聴の実態が紹介されているように、ごく普通の市民が被害に遭っているケースが多発しております。
誰かに見られている気がする、自分しか知らないことを他人が知っている、家(部屋)の近くで不審者を見かけるようになった、いたずら電話がかかってくるなど、気になることはありませんか?このように、何かおかしいと感じたら、盗聴器発見器を購入して自ら対処するか、専門の業者に相談されることをお勧めします。
盗聴器発見器には1,000円程度で買えるものもあれば数万円するものもあります。
どれ位までだったら購入できるのか?ある程度予算を決めておくとよいでしょう。
予算があるのであれば、専門の盗聴器発見業者に調査をしてもらうことも選択肢の一つです。
高額な発見器はプロが使用する調査機材に近づくため、機械の操作は難しいものが多くなります。
安い発見器は用途を絞っているため、誰でも簡単に使えるようになっています。
見栄を張って高額なものを買っても、自分が使えないのであれば意味がありません。
また、どのような用途で使用するかを明確にすることも大切です。
一人暮らしをするので部屋に盗聴器がないか調べるため念のために購入したい、「自宅に盗聴器がすでに仕掛けられているはずで、その盗聴器を発見したい、会議前に会議室に盗聴器が設置されていないか調べたいなどなど、思いつくだけでもその理由はたくさんあります。
会議前に素早く盗聴器の有無を調べなければならないのであれば、発見精度とともにスピードも求められます。対して自宅の盗聴器をどうしても自分で発見したい場合であれば、スピードよりも精度を優先するほうがいいでしょう。
盗聴器発見器の価格は様々で、発見の精度もスピードも違います。
この3点を明確にすることで、ご自分に適した盗聴器発見器をみつけることができるでしょう。